京都-大阪旅行(3/15~19)

そうだ京都、行こう。…ということで、中学の修学旅行以来の京都へ。
たしか当時はインフルエンザの流行で一度延期になって、真夏に行った記憶がある。
当時は今みたいに携帯で何でも調べられるわけではなかったから、行く予定だった場所が臨時休業していたり、金額的な面で諦めたことも多くて、どことなく心残りがあったのだと思う。
その点では大人は最高ですね。当時とは使える金額が桁違い。
特にここ1年は仕事がハードで使う暇もなかったので、散財する気マンマンで出かけました。
1日目。金曜日の仕事終わりに空港に直行して、最終便で関空へ。その日は空港近くに宿泊。
2日目。関空近くのホテルから京都へ。この日は嵐山方面の散策。
梅宮大社は猫好きとしては一度行ってみたかった場所。
境内にいる猫は人懐っこく、日向で寝ていたからか撫でると仄かに暖かかった。
名前の通り梅が有名なんだけど、最初に考えていた旅程から2週間ほどずれたので花は殆ど散っていた。
ちょっと残念だが、梅シーズンに来たら混んでいてゆっくり猫と戯れることはできなかったのでこれもまた良し。
そのまま渡月橋から天龍寺へ。
から紅の恋文の歌詞に出てくる渡月橋を渡りつつ、天龍寺へ。
辰年だったのでちょうど天井図の展示をやっていたり、竹林の道を歩いたり、ぷらぷら散策。
こういう非日常感がある場所は歩くだけでも楽しい。
天龍寺から錦市場に向かう電車の中でふと携帯を見ると一通のDMが。
予想外のことに内心ビビりちらかしつつ、夕飯をご一緒することに。
1次会は創作京都料理のお店へ。
案内された席はカウンター。どないすんねん、こちらと初対面やぞと戸惑いつつも、おぼん氏の善性に助けられる。
周囲の目もあるので深い話はせず、他愛のない会話をしつつ腹を満たす。九条ネギの炒め物が美味しかった。
2次会?で個室の居酒屋へ。
そこでおぼん氏よりスケッチブックを渡される。
こういうの慣れてないけど、なんか絵描きっぽくていいですね。
↑ おぼん氏よりいただきました。
いつか直接話がしてみたいなと思いつつ、生活圏が違う過ぎて会うことはないと思っていたので、この機会に会えて本当に良かった。
また機会があれば是非お会いしたい。
3日目。
この日の観光は哲学の道を散策しつつ、変わった狛動物のいる神社巡り。
鼠、狐、蛇、猿、鳶、兎…
 
雨が降ってきたのでちょっと兎だけ怖くなってしまった。
あとは南禅寺で映えそうな水道橋を見学。
琵琶湖まで続いているらしい。滋賀県も一度行ってみたいね。
みたらし団子発祥の下鴨神社にも行ったけど写真撮り忘れてる…
4日目。
次の宿がある大阪に移動する前に上賀茂神社や東寺を観光。
そういえば、東寺はスズの塔のモデルだとか。
大阪、新世界ではお好み焼き&串カツを堪能。(写真なし)
…料理が運ばれてくる前は写真撮ろうと思ってるけど、目の前に料理が来た瞬間に頭から抜けるのなんでだろう。
全体的に京都料理が薄味だったので、こういうジャンキーさがたまらなく美味しい。
5日目。
帰る前に梅田でお買い物。案の定?梅田駅で迷う。
あとはよくTLで見るミックスジュースを買いに来ました。
よくあるフルーツ缶の味がする…。これが”みっくすじゅーす”か。
チープな味だけど、フルーツ缶のシロップを飲む派の自分は、めっちゃ好きな味。
ほどよい氷のシャリシャリ具合もいい。
結論:
旅行で非日常を味わうのっていいなっていうのを再認識しました。
今回は割と長くゆっくり京都を回れたので、向こう5年分くらいの京都に行きたい欲は解消されたと思う。
少なくとも過去の心残りは解消された。
次は広島の兎島か、乗馬トレッキングをしに帯広あたりに行きたいな。

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